講師紹介

花柳 禮毬

はなやぎ れいまり

このたびは、花柳禮毬のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

日本舞踊は、四季の美しさや心の動きを身体で表現する、日本の伝統芸能です。

踊ることを通して、日本の美しい風情、丁寧さや思いやり、細やかな心遣いなど日本人らしい精神を伝えていきたいと願っています。

芸を身につけるため努力を重ねることで得られる粘り強さや集中力は、子どもたちのかけがえのない力となるでしょう。

また、日本舞踊は大人の方にとっても、自分と向き合い、心と身体を整える時間になります。年齢や経験を問わず、どなたにも開かれた世界です。

共に学び、共に笑いながら、日本舞踊の魅力を分かち合っていけたら嬉しく思います。

あゆみ(経歴)

昭和51年

花柳流入門

花柳流入門

長唄『菊づくし』で初舞台

昭和59年

花柳禮次郎師に師事

平成5年

名取(普通部)取得

平成10年

師範名取(専門部)取得

受賞歴

  • 平成14年
    『花柳禮次郎の会』の長唄『菊慈童』で『大阪文化祭・奨励賞』受賞
  • 平成17年
    『花柳禮次郎の会』の長唄『静・知盛』で『大阪文化祭・奨励賞』受賞

先生への一問一答

先生が日本舞踊を始められたきっかけは?

3歳の頃に、人と話すのが苦手だったので、母の勧めで日本舞踊を始めました。

お稽古で一番大切にしていることは何ですか?

それぞれの方のパーソナリティーに応じた指導を心がけています。

これから始める方にメッセージをお願いします。

日本舞踊って、ちょっと難しそうに感じるかもしれません。 でも、最初の一歩は、焦らず自分のペースで大丈夫。 着物を着て音に合わせて踊る時間は、きっと毎日を少し特別なものにしてくれます。、きっと日常に彩りを添え、心を豊かにしてくれるでしょう。